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商品名 | : | ゼラニウム(Geranium) |
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原産国 | : | エジプト |
学名 | : | Pelargonium graveolens |
抽出部位 | : | 全草 |
抽出法 | : | 水蒸気蒸留 |
香りの系統 | : | フローラル系・ハーブ系 |
香りの強さ | : | 中 |
揮発速度 | : | ミドルノート |
室内芳香 | : | ○ |
マッサージ | : | △(肌が弱い方は少なめにご使用ください) |
バス | : | ○ |
香水 | : | ○ |
使用上のご注意
別名、ローズゼラニウムと呼ばれる、ゼラニウムブルボン。
名前の通り、バラに似た優雅な香りを持った精油です。
ゼラニウムアロマオイル・精油プロフィール
植物としてのゼラニウムは、簡単に交配してしまうため、600種類以上あると言われていますが、精油を採ることができるのは、ニオイテンジクアオイ(Pelargonium graveolens)、キクバテンジクアオイ(Pelargonium radula)、Pelargonium odoratissimum、Pelargonium denticulatumなどです。 その中でもローズゼラニウムと呼ばれるのは、Pelargonium graveolens)で、これが原種と言われており、南アフリカのケープタウン地方が原産地です。
現在の主産地はエジプトと中国で、合わせて120〜150トンが収穫されます。過去にはレユニオンが多かったのですが、現在はごくわずかになってしまいました。エジプトとレユニオンの品質が優れています。中国産は香りは全く異なります。その他、南アフリカ、モロッコなどで生産されています。
精油の生産がはじめられたのは、1820年頃のフランスのグラース地方です。その後、アルジェリアに移され、1880年頃にレユニオンに伝わりました。現在グラースでは商業的な生産は行われていません。
ゼラニウムの精油を採るためには、開花前に60cm〜90cm程度の全草を収穫し、一日放置した後に蒸留することで得られます。蒸留直後は、硫黄系の不快なトップノートがすることがありますが、 エージング(熟成)したり、エアレーション(攪拌)することにより、消失します。
ゼラニウムは石鹸につけてもあまり香りが変化しないため、手作りの高級石鹸に向いています。
その他、ローズ調の香水や防虫剤にも広く使われています。
ゼラニウムの働き
心への働き
・気分を明るく盛り上げてくれます。
体への働き
・様々な、女性の悩みに向いています。
皮膚への働き
・皮脂のバランスを整えてくれます。ゼラニウムの香気成分
Citronellol,Geraniol,Linalool,Isomenthone,Menthone,Citronellyl formate,Geranyl formate,
Citronellyl propionate,Geranyl butyrate,Geranyl propionate,Rose oxide,α-Pinene,Geranyl tiglate,
6,9-Guaiadiene,10-epi-γ-Eudesmol,p-Cymene,Myrcene,Limonene,Cadinene,3-Hexanaol,Borneol,
α-Terpineol,Menthol,Phenethyl alcohol,2-Methyl butanal,Geranal,Neral,他当ホームページの情報は、信頼できると判断した情報に基づき作成されておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
精油をご使用の際はご自身の体調に合わせて、自己責任でご使用ください。
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