香料を作る人を日本語で言うと調香師です。これを英語で書くとPerfumerとFlavoristと2種類の職業が存在しています。よく資格等あるのか?と聞かれますが、そういうものはありません。所属している会社の中でのランク付けをしているところはありますが、公的な資格ではありません。 Perfumer(パーフューマー) Nez(ネ、フランス語で鼻の意味) 香粧品用の香料を調合する職業の人のことを指します。香粧品とは、香水、化粧水、洗剤、芳香剤、入浴剤、石鹸、シャンプーなどのことです。香りは幻想的なものが多く、技術的な知識だけでなく想像力や芸術性なども必要と言われています。香水好き、精油好きには最高の職業だと思います。 Flavorist(フレーバーリスト) 食品用の香料(フレーバー)を調合する職業の人のことを指します。食品、飲料等飲み食いするものだけでなく、タバコや歯磨き、内服薬、お酒なども含まれています。どちらかといえばできるだけリアルな味を再現するのが仕事ですがブルーベリーなどのようにイメージで作られたフレーバーもありますし、コーラのように芸術的なミックスフレーバーもあります。味なので単純な香りだけではなく、口に入れた時の香りを意識して作る必要があります。食べたり飲んだりするのが大好きな人には最高の職業だと思います。 最近はフレグランスも食品の香りを取り入れたものがずいぶんと増えてきました。だんだんとPerfumerとFlavoristの垣根があいまいになってきているのではないでしょうか。 |
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